魔法に纏わる戯言

Fate/stay nightを全部観た。
原作が評判だから、結構期待値が高かったんだけど、思ったよりアレだった。
要はまぁまぁだった。
アニメだと描ききれてない部分があって、消化不良だったり、説明不足があって、そういうところが響いてるんだろうなって思った。
色々調べて情報補完して、なるほどっていう部分が結構あったからね。桜やアーチャーとかね。
あと、ゼロの使い魔〜三美姫の輪舞〜が終わった。
これが最終回って…
結局、ジョゼフもシェフィールドも倒さず終わるなんて、この3ヶ月何だったのって感じ。
最終回の冒頭でルイズがいきなり魔法が使えない状況に陥るし、その理由が才人に対する不安な気持ちからって。
タバサと才人とのキスを見て、ルイズの嫉妬心で復活して、ラスボスを倒して大団円。
ラスボスも最終回のBパートで初めて現れたら、あっけなく死ぬしかないでしょう。
こんなんで良いのって感じ。
3期になっても才人とルイズの信頼関係は進歩してないし、この12話で変わったことって、タバサの心境くらい。
ゼロの使い魔だから許されるんだろうけどね。
まぁルイズあってのゼロの使い魔だからね、それ以上でもそれ以下でもないんだろうけどね。
多分、あの中途半端な終わり方なら4期もあるだろうしさ。
結局、タイトルの三美姫って誰が当てはまるのかもよく分からなかった。
ルイズ、ティファニア、イルククゥって感じだと思ってたけど、3期はタバサ中心の話だし、アンリエッタも入れようと思えば入るし、腑に落ちない感じ。
まぁ上記全般のことは釘宮病患者にとって、どうでもよいことなんだけどね。