オランド・マルセド

試験最終日。
総括すると微妙。
四つくらい微妙な感じ。
んで今日は1限と3限がテストで1限終わりから図書館籠もりで3限に備えていたんですが、不可思議現象発生。
トイレに行き、小便をしていると私の左腕をつつき「おぅ」と声を掛けてきて、私は首を左へと傾けて目に飛び込んできたのはメガネ男子(おしゃれメガネ着用)。
しかし、誰かわからない。
以下はその後の私の記憶に基づいた会話内容。


メガネ男子(以下M):「単位とれてそう?」
私:「微妙じゃなぁ〜」
私の心の中の声:「誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?」
M:「簿記原理とっとる?」
私:「うん」
M:「試験できた?」
(1限目の試験が簿記原理)
私:「精算表はできたけと、それ以外はできんかったわぁ。」
M:「俺もできんかったわぁ。5500円ってのはできたけど。他んところは補講の時に配られたレジメから出たらしいで。」
私:「(補講)出てないわぁ」
メガネ男子は手を洗い、私はジーパンのボタンを閉め終わり
M:「じゃっ、また。」
私:「おぅ」


私は席に戻り必死に考えて、思い出そうとする…
友達の友達かなぁ?
でも、コトバを交わしたことないし一回だけ5号館前にてこんな図式になったような気がするけど顔を直視してないから覚えてない。図式↓
  友人
    ↓↓↓
M→○○○○○←私

でも、そんな面識が皆無に近いヒトに声を掛けるのか?
メガネ男子の人違いじゃないのか?
でも目は合ったし…
でも私の友達の友達説の可能性も低いだろうからな。
しかし、私に声を掛けてくるということは面識があり、コトバを交わしたことがあるだろうけど、私は記憶力が優れていると自負してるから、一度面識があれば名前は覚えてなくても顔を忘れるようなことはないだろうしな。
やはり、あちらの勘違いかな?
今日で春期が終わりだから学校に行くことはないから、夏休みが明けるまでアノメガネ男子と顔を合わせることはないからこの謎は闇に葬り去られちゃうだろうな。
夏休みが明けたら私も顔を忘れてるだろうからな。
真夏の怪奇現象でした。
今から、夏休みなんですけど、三連チャンでナイトがあるわけですよ。
試験期間中に失われたモノを取り戻すために戦うソルジャーです。