噛みついて笑って亡くしたモノが悲しんだ

今日がどうとか明日がどうとかそんな切羽詰まった中で生きている訳ではない。
でも、今日も明日も昨日も一緒の様に流れているのなら、それは意味を持たないんじゃないのかな。
全てが等価値の低い水準で推移することが決定事項なのかもしれない。
「止まない雨はない」「明けない夜はない」そんなステレオタイプの美辞麗句は何も果たさない。
もしかしたら、今夜の内に太陽がなくなっちゃてるかもしれないから。
所詮はまやかし。
縋るには脆すぎる。
結局は己以外は装飾に過ぎない。
でも、弱者だから装備したがる。
レベルが低いのです。
だから、常に逃げ道を作ってる。
そして、それを拠り所にしてる。
そんな感じなんじゃないのかな。